a0001_013081排気量以上のパワーを得られるターボ。最近では大排気量車には見られなくなってしまいましたが、軽自動車やコンパクトカーには良く見受けられます。

ターボの役割とは排気ガスを利用してより多くの空気をエンジンに取り込もうとするもの。排気ガスの圧によりタービンのエキゾースト側のブレードを回し、そのまま繋がっているインテーク側のブレードが回ることにより、吸い込むように空気がエンジンに取り込まれるのです。

わかり易い例えで言うと、羽同士が繋がっている扇風機(エキゾースト)と換気扇(インテーク)と言ったところでしょうか。

そしてタービンには必ず必要なのがアクチュエーターもしくはウエストゲート。この役割はタービンにかかる圧力(ブースト)を一定以上かからなくするために圧を逃すというのが仕事。

これがなければ圧はかかり続けタービンの破損、エンジンブローに繋がるので非常に重要な部品と言えます。

パワーを上げるために大きいタービンを装着したチューニング車両に良く見受けられ、アクセルを踏み込みブースト圧が一定以上かかった時に特有の音が響きます。

小さめのターボや純正ターボにはアクチュエーターが用いられることが多いですが、容量を必要とするビックタービンには必要不可欠なパーツです。

圧を解放する仕様では特徴的な音がするのでビックタービン仕様を象徴するパーツとも言えるでしょう。